んちゃ。
200年以上前にドイツで生まれたホメオパシーは、今や全世界で広く認知されています。
しかし、多くの日本人はホメオパシーの存在すら知らないでしょう。
現代の日本では、多くの人々が現代医療に偏りすぎ、薬に頼りすぎている状況です。
日本人はマスコミ、医師会、製薬会社などにうまいこと洗脳誘導されちゃって。
例えば、免疫を強化する乳酸菌飲料をテレビで紹介すれば、その乳酸菌飲料は飛ぶように売れて品切れ状態に。
詳しくは知らなくても、テレビで紹介されたらつい買ってしまう。
いかに日本人がテレビに影響されやすく、素直で、純真な国民性だということがよく分かります。
ホメオパシーは、ヒトの自然治癒力を引き出すことを目指し、薬に頼らずに健康維持するための一つの選択肢となり得ます。
今回の記事では、ホメオパシーの基本原則から、世界での認知度、保険適用になっている国まで、ホメオパシーについて深掘りしていきますよ。
ホメオパシーとは
ホメオパシーは、200年以上前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって提唱された代替医療です。
その基本原理は「同種療法」で、病気と同じ症状を引き起こす物質を少量摂取することで、体の自然治癒力を刺激し、病気を克服するという考え方です。
また、ホメオパシーは「自己治癒」の力を重視します。
体は健康を維持しようとする力を持っており、ホメオパシーはこの力をサポートし、強化することを目的としています。
さらに、ホメオパシーは物質の「波動」、つまりエネルギーの振動を利用しています。
すべての物質は固有の波動を持ち、これが体の健康状態にも影響を与えているのです。
ホメオパシーでは、この波動を調整し、体のバランスを整えることを目指します。
これらの概念は、古代ギリシャの医師であるヒッポクラテスの医学の理念と深く共鳴します。
ヒッポクラテスは、自然と人間の体が密接に関連していると考え、病気は自然現象であり、体が自然の法則に従って反応する結果であると認識していました。
ホメオパシーは、ヒッポクラテスの医学の概念を現代に引き継ぎ、さらに発展させてきました。
自然と体との関連性を理解し、自然の力を最大限に活用することで、心と体の健康を維持し、向上させることを目的にしているのがホメオパシーなのです。
ホメオパシーとレメディ
ホメオパシーの治療では、「レメディ」と呼ばれる小さい砂糖玉が使用されます。
レメディは、植物、鉱物、動物などの自然界から採取した物質を基に作られます。
これらの物質を水で100倍希釈して振盪（しんとう）する作業を10数回〜30回程度繰り返し、その希釈して振盪した水を砂糖玉に浸み込ませたもの、それがレメディです。
レメディには物質のエネルギー的な性質だけ、物質の波動だけが残されます。
基にされた物質は一切、砂糖玉には含まれていません。
これが医師会などからも非科学的だと批判される理由です。
しかし、ホメオパシーは量子力学の分野。
現代医学は化学ですが、ホメオパシーは物理学なのであ〜る。
レメディは、個々の患者の症状や体質、性格などに合わせて選ばれます。
同じ病名でも、症状や体質が異なれば、選ばれるレメディも異なります。
ホメオパシーは、風邪、インフルエンザ、アレルギー、皮膚病などの軽度な症状から、慢性的な病気や精神的な問題まで、幅広い症状に対して使用されています。
量子とレメディ
量子は、物理学の一部である量子力学における最小のエネルギー単位。
原子や物質、人間も量子からできています。
全てのモノは量子でできているのです。
量子は時には粒子として、時には波動として振る舞います。
しかし、量子は波動として振る舞っていることが圧倒的に多いと言われています。
量子が波動として振る舞っている時には、共鳴し合う量子同士が結びつき、時には違う周波数の波動を発する量子にも影響を与えます。
例えば胃腸の調子が悪ければ、元気がなくなりますよね。
胃腸が正常の周波数ではなくなっているため、その波動が全身に影響を与えているとも考えられるわけです。
レメディを摂取することで、不調箇所の周波数をいつもの正常な周波数に戻し、体調を回復させるというのがのホメオパシーの特色なのであ〜る。
感情と量子
感情は量子にも影響を与えると言われています。
有名なのが二重スリット実験。
二重スリット実験については、文章で書くよりも動画で見た方がわかりやすいでしょうから、こちらの動画をどうぞ。
２分弱の動画です。
検知器を設置しなければ干渉縞ができ、検知器を設置すると二重スリットになる。
まるで観測している人の感情を電子（量子）が読みとっているかのようです。
この実験から、感情は量子に影響を与え、また、量子の波動は感情に影響を与える・・ということが言われています。
仕事や学校などのストレスで、気分が落ち込んだり、滅入ったりすれば。
その感情は量子に影響を与え、波動となって自身の身体や周りにも影響を与えるということも妄想できるでしょう。
自身の臓器が最適な波動で動いていたとしても、感情や性格によって、その周波数が崩れ、臓器の調子が悪くなる。
そして、その逆も考えられるわけです。
臓器がその人にとって最適な周波数でなければ、感情や性格に現れることもある。
レメディがその人の性格や体質を重視するのも、性格や感情が大いに波動と関わっており、その性格や感情が身体に影響を及ぼすと考えられているからなのであ〜る。
レメディを摂取することで、レメディの波動が感情や身体に共鳴し、自身の不調を自身の治癒力で改善していくというわけです。
海外でのホメオパシーの認知度
ホメオパシーは、全世界で2億人以上が定期的に利用しているとされています。
ホメオパシーは、ブラジル、チリ、インド、メキシコ、パキスタン、スイスなど、いくつかの国では国民保健が適用されます。
特にインドでは、ホメオパシーに完全に依存している人々が1億人以上おり、現在、登録されたホメオパシー医が20万人以上。
しかも、毎年約12,000人が増えているとか。
新型コロナウイルスの時には、インド政府はホメオパシーを推奨していました。
ヨーロッパでは、EU市民の約29％にあたる1億人が日常的な健康管理でホメオパシーを使用しています。
ホメオパシーは42のヨーロッパ諸国のうち40の国で実践されていて、イギリスでは、人口の10％にあたる約600万人がホメオパシーを使用しています。
しかも、イギリスのホメオパシー市場は年間約20％のペースで成長しているそう。
スイスでは国民投票により、ホメオパシーが保険適用されることが決まるなど、国民からの認知と信頼を得ています。
アメリカでも、600万人以上の人々がホメオパシーを使用しているなど、海外ではホメオパシーはポピュラーな代替医療とされているのです。
日本医師会のホメオパシーの見解
ここで気になるのが日本の医師はホメオパシーに関して、どう考えているのか。
日本医師会のHPにホメオパシーに関する見解が載っているので、ちょっと引用させてもらいましょう。
「ホメオパシー」についての会長談話
ホメオパシーはドイツ人医師ハーネマン（1755 – 1843年）が始めたもので、レメディー（治療薬）と呼ばれる「ある種の水」を含ませた砂糖玉があらゆる病気を治療できると称するものです。近代的な医薬品や安全な外科手術が開発される以前の、民間医療や伝統医療しかなかった時代に欧米各国において「副作用がない治療法」として広がったのですが、米国では1910年のフレクスナー報告に基づいて黎明期にあった西欧医学を基本に据え、科学的な事実を重視する医療改革を行う中で医学教育からホメオパシーを排除し、現在の質の高い医療が実現しました。
https://jams.med.or.jp/news/013.html
こうした過去の歴史を知ってか知らずか、最近の日本ではこれまでほとんど表に出ることがなかったホメオパシーが医療関係者の間で急速に広がり、ホメオパシー施療者養成学校までができています。このことに対しては強い戸惑いを感じざるを得ません。
その理由は「科学の無視」です。レメディーとは、植物、動物組織、鉱物などを水で100倍希釈して振盪（しんとう）する作業を10数回から30回程度繰り返して作った水を、砂糖玉に浸み込ませたものです。希釈操作を30回繰り返した場合、もともと存在した物質の濃度は10の60乗倍希釈されることになります。こんな極端な希釈を行えば、水の中に元の物質が含まれないことは誰もが理解できることです。「ただの水」ですから「副作用がない」ことはもちろんですが、治療効果もあるはずがありません。
物質が存在しないのに治療効果があると称することの矛盾に対しては、「水が、かつて物質が存在したという記憶を持っているため」と説明しています。当然ながらこの主張には科学的な根拠がなく、荒唐無稽としか言いようがありません。
過去には「ホメオパシーに治療効果がある」と主張する論文が出されたことがあります。しかし、その後の検証によりこれらの論文は誤りで、その効果はプラセボ（偽薬）と同じ、すなわち心理的な効果であり、治療としての有効性がないことが科学的に証明されています1。英国下院科学技術委員会も同様に徹底した検証の結果ホメオパシーの治療効果を否定しています2。
「幼児や動物にも効くのだからプラセボではない」という主張もありますが、効果を判定するのは人間であり、「効くはずだ」という先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出します。
「プラセボであっても効くのだから治療になる」とも主張されていますが、ホメオパシーに頼ることによって、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性があることが大きな問題であり、時には命にかかわる事態も起こりかねません3。こうした理由で、例えプラセボとしても、医療関係者がホメオパシーを治療に使用することは認められません。
これは平成２２年に、当時の日本医師会会長がお話しされた内容。
んで。
この内容に関して、日本医師会と、日本医学会いはこんなコメントを出してます。
日本学術会議金澤一郎会長は2010年8月24日付けで下記のような談話を発表しました。日本医師会および日本医学会はその内容に全面的に賛成します。
2010年8月25日
日本医師会会長 原中 勝征
日本医学会会長 髙久 史麿
ということで、日本のほとんどのお医者さんは、ホメオパシーに関しては全面的に否定しています。
どうして日本医師会がここまで否定してくるのか、なんとな〜く、妄想できるでしょう。
日本医師会と製薬会社には強い強いつながりがあるからです。
医師会がホメオパシーを全否定する本当の理由
話しがちょっと脱線してしまいますが。
お医者さんがここまで地位を築けたのは、石油王のジョン・ロックフェラーのおかげ。
ロック・フェラーは石油を精製し、石油から薬を作りだすことにも成功しました。
そして、栄養学や医療界をも支配下に置き、医学部や資格試験もロック・フェラーが作り出したのでした。
それまでの医師は、資格がなくても医師として仕事ができましたが、報酬はそれほど高くはなく、儲かる仕事ではなかったのです。
医学部や資格試験ができたおかげで、安定した安全な医療を庶民は受けることができましたが、その分、診療代は高くなってしまいました。
しかも。
有効とされていた代替療法は否定されることとなり、投薬治療が一気に推進されることになったのでした。
そんな仕組みを作ったジョン・ロックフェラーはというと。
一切、薬を服用しなかったんですねぇ。
薬を服用しない代わりに、ホメオパシーを使用していました。
ロックフェラーにはホメオパス（ホメオパシーの専門家）を何人か雇っていたんだそうですよ。
そして。
ジョン・ロックフェラーはいくつで亡くなったのかというと・・
９７歳
もう少し書いておくと。
エリザベス女王の担当医が２０１８年、交通事故で亡くなってしまったのですが。
亡くなったエリザベス女王の担当医は、ホメオパシーの世界的権威者でもあったんです。
つまり。
エリザベス女王も、ホメオパシーを使用していました。
エルザベス女王はいくつで亡くなられたかというと・・
９６歳。
ロックフェラーが薬を服用してないで、ホメオパシーを使用していたのはなぜか。
そして、エリザベス女王もホメオパシーを使用していたのはなぜなのか。
考えられるのは、ホメオパシーにはそれだけ効果があるからなんでしょうねぇ。
ただ、そんなホメオパシーを認めてしまったら、薬の売り上げが激減してしまいます。
お医者さんも、自分たちの商売にも大きな影響を及ぼすことになります。
だから、未だに科学的根拠がないということにしているのですよ、多分。
しかし、ホメオパシーの市場は拡大していってます。
ホメオパシー市場が拡大していっているというのは、ある意味、現代医療に不信感を抱いている人たちが増えてきたというのも一因でしょうね。
そして、多くの人がホメオパシーの効果を実感しているのでしょう。
実際、マコちゃんもホメオパシーのレメディを摂取して、体調管理をしてますの。
長年、マコちゃんのブログを読んでいただいている読者の方々はご存知かと思いますけども。
マコちゃんは生まれながらのデリケート体質。
特に胃腸関係は弱くって〜。
でも、レメディを摂取することで、回復しちゃうんだもの。
もちろん、自分に合ってないレメディを摂取しても、な〜んも効果がありませんがね。
自分に合ったレメディを摂取すると、本当に効く。
マコちゃんも、最初は半信半疑でしたけど。
今回の記事を読んで、読者の皆さんも少しはホメオパシーに興味が湧いてきたのでは？
次回もまた、ホメオパシーに関しての記事を書く予定です。
ということで、
ぐわしっ！！
