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瞑想、マインドフルネス初心者必見:ヘミシンクの癒し効果と体外離脱、チャネリングの可能性

健康
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んちゃ。

今回はスピリチュアル界隈ではよく知られている「ヘミシンク」について書いていきますよ。

もしかしたら、今の時代、そしてこれからの時代にはピッタリ・・なのかも。

瞑想、マインドフルネス、体外離脱、チャネリング、第六感、過去生、未来生、インナーチャイルド、心と身体の癒しなどなど。

そういったことに興味ある人は、ヘミシンクを知ったら体験したくなるかも!?

ヘミシンクとは

ヘミシンクは、ロバート・モンローにより、開発された音響技術の一つです。

ロバート・モンローは超心理学者であり、体外離脱の体験者、モンロー研究所の創設者でもあります。

モンローは睡眠学習の研究中に体外離脱を体験。

その経験から、モンローは体外離脱の研究を開始します。

モンローの研究によって生み出されたのが、ヘミシンクです。

ヘミシンクの仕組み

ヘミシンク(Hemispheric Synchronization)は、バイノーラルビート技術を利用した音声ガイドシステムです。

この技術は、異なる周波数の音を各耳に送り込むことで、左右の脳を同期させることを目指しています。

左右の脳を同期させることで、ユーザーは深いリラクゼーション、集中、創造性の向上、そして場合によっては体外離脱など、特定の意識状態に入ることが可能になるとされています。

具体的には、バイノーラルビートは2つの異なる周波数の音を使用します。

たとえば、左耳に300Hz、右耳に310Hzの音を送ると、左右の脳はこれらの2つの音の間の10Hzの差を補うため同期し始めます。

つまり、バイノーラルビートが発生している時には、両脳が同調し合い、深いリラクゼーショ意識の状態となって、意識を操作することが可能となります。

ヘミシンク公式ページより引用

ちなみに。

バイノーラルビートは、ヘッドフォンを使用して聴くことで誰でも体感できます。

左右違う周波数を聴くと、音の波、ビブラートのように聞こえます。

そして。

バイノーラルビートを聴いているうちに、なんだか身体がフワフワしてくるような感覚になる人もいるでしょう。

バイノーラルビートで右脳、左脳を同調させ、変性意識にもっていくのがヘミシンクの仕組みです。

モンロー研究所

モンロー研究所は、1970年代初頭にロバート・モンローによって設立されました。

研究所は、人間の意識とその可能性についての研究を行っています。

モンロー研究所はまた、ヘミシンク技術を利用した教育プログラムを提供しています。

これらのプログラムは、集中力、リラクゼーション、瞑想、創造性、インスピレーション、スリープの向上など、人間の潜在能力を向上させることを目指しています。

モンロー研究所は、バージニア州の美しいBlue Ridge Mountainsに位置しており、敷地内には教育施設、宿泊施設、研究施設があります。

ヘミシンクの効果

ヘミシンクは特に、不眠症や鬱などの精神的問題を抱えている人に有効だとされています。

左右脳同調効果により、瞑想状態に入りやすい、集中力が増す、心身ともに深いリラクゼーションが体験できるといったような効果が期待できます。

ここで、ヘミシンク公式ページで紹介されている検証結果を紹介しましょう。

ヘミシンクを使用した軍人の戦後ストレスへの有効性を示す研究

2017年7月にJournal of Nursing Scholarshipで公開されたこの研究は、ヘミシンクと音楽だけを使用した2つのグループに分けられた74名の軍人を対象に行われました。

対象者たちは4週間にわたり、毎晩寝る前に30分間、音楽にヘミシンクだけを聴くグループ、音楽だけを聴くグループに分けて実験が行われました。

その結果、心拍数変動(HRV)ストレステストや日々の日記によるストレスの知覚が測定されました。

研究の結果、ヘミシンクを使用したグループでは平均低周波HRVが減少し、音楽だけを聴いたグループでは増加したことが示されました。

また、高周波HRVもヘミシンク使用したグループでは増加し、音楽だけを聴いたグループでは減少したことが示されました。

さらに、4週間にわたりヘミシンクを使用した音楽を聴いたグループからは、日々の日記を通じてストレスが減少したという一貫性のある報告がありました。

ヘミシンクの使用した音楽を聴いた人々は、交感神経の反応が減少し、副交感神経の反応が増加したことが示されました。

音楽だけを聴いた参加者はその逆の効果があったため、研究はHemi-Sync®の使用が身体的、心理的なストレスの指標を減少させると結論づけています。

https://hemi-sync.com/research-papers/study-demonstrates-efficacy-of-hemi-sync-for-military-postdeployment-stress/
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ヘミシンクで体外離脱できるのか?

ヘミシンクは精神的問題を抱えている人や、不眠症、瞑想などの効果は、多くの人が体験しています。

ただ〜。

体外離脱、宇宙の知的生命体やハイヤーセルフ、死者などの高次元の存在との対話ができる、いわゆるチャネリング、第六感と呼ばれるような能力が芽生えるなどの体験がすぐにできるかというと、

それは・・

その人による。

ヘミシンクを実践すると、 個々で大きく異なるんですよねぇ。

ヘミシンクを何回か聴いたら、体外離脱できちゃった・・な〜んて人もいますし。

何度も繰り返し聴いているのに、全然できない・・という人もいます。

ほとんどのの人が後者のパターンです。

体外離脱やチャネリングができるかは、実際にヘミシンクを実践してみないとわかりません。

ヘミシンクを何度も繰り返しやることで、体外離脱やチャネリングなどの体験が可能になると、一般的には言われています。

ゲートウェイ・エクスペリエンス

ヘミシンクは音響技術を使用するので、多くのCDが販売されています。

大きく分けて、ゲートウェイ・エクスペリエンスというヘミシンクの学習プログラムシリーズと、メタミュージックというのがあります。

ゲートウェイ・エクスペリエンスは、ナレーションに導きられながら瞑想状態から色々な体験をし、学習していくプログラムです。

前回記事に書いた誘導瞑想に近い感じですね。

ヘミシンクをまず体験するのなら、このゲートウェイ・エクスペリエンスがおすすめです。

ガイドに導きられながら瞑想状態に入り、心身を癒す方法や、悪いエネルギーから自分自身を守る方法などを学習し、後半には体外離脱、高次元の存在とのコンタクトをとる方法などの学習、体験ができるようになるプログラム構成になってます。

でも、安心してください。

そんな簡単に体外離脱なんてできませんから

先ほども書いたように、個々で大きく異なります。

そして、その日、その時の心身の状態でもうまくできたり、できなかったり。

ただ、瞑想をしても瞑想状態にうまく入れない人や、瞑想の感覚がいまいち掴めない人には、ゲートウェイ・エクスペリエンスを実践することで、うまく瞑想状態に入れる可能性が高くなるでしょう。

瞑想状態に入りながら、そのまま寝落ちしてしまう人が多いようですけどね。

それでも、ヘミシンクを実践することで、精神にも肉体的にも何かしらの変化が起きているでしょう。

ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズはこちらから購入できます。

ヘミシンクのゲートウェイ・エクスペリエンスは、今は第8巻まで発売されているようです。

気合いを入れて、全巻まとめて購入しても良いのですが、途中で挫折する人がほとんどだと思うので。

まずは第1巻だけを購入して試してみることをおすすめします。

まとめて全巻買って、途中でやめてしまったらもったいないですから。

メタ・ミュージックとは

メタ・ミュージックは、ナレーションでの誘導をするようなことはありません。

メタ・ミュージックを聴いていると、リラクゼーション音楽を聴いているのとほぼ同じ感覚を受けると思います。

ですが、メタ・ミュージックは音楽とヘミシンク技術を組み合わせた製品で、聴き手には音楽以上の体験できるように作成されています。

メタ・ミュージックは目的に応じた音源が数多く販売されていて、チャクラを浄化するものや、ハイヤーセルフとの対話、インナーチャイルドを癒すなどといったような、スピリチュアルが好きにはたまらないラインナップとなってます。

でも〜〜。

メタ・ミュージックを聴いたからといって、

ハイヤーセルフと対話できた!!

チャクラが浄化された!!

インナーチャイルドが癒された!!

な〜んてことには、ほとんどの人がならないでしょう。

先ほども書いたように、繰り返し実践することで、不思議体験、未知なる体験ができる・・かもしれない、という程度です。

ただ〜。

不思議体験、未知なる体験ができなかったとしても、ヘミシンクの左右脳同調効果で心身に何かしらの反応が起きているでしょう。

ヘミシンクの取り組み方

ヘミシンクの取り組み方について、簡単にまとめておきます。

適切な環境を選ぶ

ヘミシンクの音響体験を最大限に活用するためには、静かでリラックスした環境が必要です。

リラックスする

ミシンクの音響体験を始める前にリラックスし、心地よい状態になることが重要です。深呼吸を行い、全身をリラックスさせることから始めると良いでしょう。

ヘッドフォンを使用する

これが最も重要です。ヘミシンクはバイノーラルビート技術を使用しています。これは2つの異なる周波数の音を左耳と右耳に分けて再生するもので、それぞれが少しだけ異なる周波数を持つ音を再生します。これにより、左右の脳は同期する、つまり同時に働くようになります。

定期的に実践する

ヘミシンクの効果は、一度だけの使用ではなく、定期的な使用によって最大化されます。毎日または毎週一定の時間を設けてヘミシンクを実践することを検討してみてください。

ヘミシンクは個人で実践している人が圧倒的に多いですが、セミナーや出版物も出ています。

ヘミシンクを実践して、なんとしてでも体外離脱したい、チャネリングしたいといった人は、セミナーに参加するのも良いのかもしれません。

ただ、心身の癒しだけを目的にしている、もしくはなんとなくヘミシンクを体験してみたい人は、ゲートウェイ・エクスペリエンスの第1巻だけを購入して実践してみるか、メタ・ミュージックを聴きながら瞑想をしてみるだけで十分かと思います。

メタ・ミュージックだけを聴きたいという人は、Amazon Music UNLIMITED が断然おすすめです。

なぜなら、ヘミシンクのメタ・ミュージックが数多くラインナップされているからです。

英語版のゲートウェイ・エクスペリエンスも1巻だけありますが、英語が分からない人には英語で誘導されても、

ちょっと何言ってんだか分からない。

って、なりますからね。

英語がわかる人は、Amazon Music UNLIMITEDでゲートウェイ・エクスペリエンスを試してみても良いでしょう。

Amazon Music UNLIMITEDで、ヘミシンクのメタ・ミュージックを検索する場合、”hemi-sync”と英語で検索してください。

カタカナで”ヘミシンク”と検索しても、出てきません。

今までAmazon Music UNLIMITEDに加入したことがない人は、下のリンクから1ヶ月間無料体験できますよ。

ヘミシンクを実践する上での注意点

個々の体験は異なります

ヘミシンクは個々の体験を強化するためのツールであり、その結果は人によって異なります。どのような反応が起こるかは、個々の体験、期待、およびその時点での心と体の状態に大きく影響されます。

てんかんがある人は注意が必要

音響刺激は一部のてんかん患者において発作を誘発する可能性があるため、てんかんやその他の発作症状を持つ人は、ヘミシンクを使用する前に医師と相談することが重要です。

運転中のヘミシンク使用は厳禁

ヘミシンクを聴くと、一時的に意識状態が変化することがあります。そのため、車の運転や機械類の操作をする際など、集中力が必要な状況ではヘミシンクを聴かないでください。

不快な場合は使用を中止

極めて稀だと思いますが、ヘミシンクによって不快な症状が出た場合、または予期しない副作用が出る場合は、使用を中止し、必要に応じて医療専門家に相談してください。

最後に

マコちゃんも、ひと昔、ヘミシンクを聴き続けた時がありました。

今でもたまにメタ・ミュージックを聴いたりしてます。

ヘミシンクでマコちゃんが体外離脱できたかというと、今のところできてません。

マコちゃんはヘミシンクをやる際、寝転びながらやるのですが、誘導され続けているうちに、ベッドの下に身体が沈み込んでいく感覚になるんですよねぇ。

そして、少し経つと、身体から抜け出そうな感覚になるんですよ。

そうなると、どーしても恐怖が出てきちゃってねぇ。

ほら、マコちゃんはカワイイおじさんなので、とっても臆病者。

恐怖を感じると、抜け出る感じが一瞬にして消えてしまうんです。

まぁ、恐怖を乗り越えれば、体外離脱ができるのかもしれませんがね。

それと。

ヘミシンクをやると、寝落ちする人が多いのですけど。

マコちゃんの場合は、ヘミシンクをした後は、寝つきが悪いのなんの。

ヘミシンクをした後も瞑想してるような、ぼーっとした状態になってしまいます。

何度も書いていますけど、ヘミシンクの感覚は人それぞれで全然違ってきますのでね。

一時、ヘミシンクをやり過ぎると、頭かおかしくなるなんてことが言われてましたけど。

そんなことはありません。

24時間ずっと聴き続けていれば、頭がおかしくなるかもしれませんが。

そんな人はいないでしょう。

ヘミシンクを実践するときは、あまり期待しすぎないことが重要です。

気持ちが軽くなったり、良い気持ちになれれば良いなぁ〜・・程度で実践してみると良いですよ。

あと、ヘミシンクは妄想力(想像力)豊かな人は、けっこううまくいくかもしれません。

ということで、

ぐわしっ!!

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